公式ワークフロー
Explore・Plan・Code・Commit:Claude Code ワークフロー
Claude Code を実際に仕事で使うための Anthropic の 4 ステップループ。公式ウォークスルーから図解し、各ステップに動画の該当秒へのリンクを付けました。

全 12 ステップの図解チュートリアル。読了時間は約 4 分。各ステップから元動画の該当シーンにジャンプできます。
要点
タスクを貼って願うだけではダメです。plan モードに入り(Shift+Tab)、Claude にコードベースを探索させてプランを提案させ、レビューと修正を経てから承認し、accept-edits を ON にしてコードを書かせます。テストは信頼できる状態に保ち、繰り返す修正は CLAUDE.md に保存し、仕上げにあなたのスタイルでコミットを頼みます。探索がプランを支え、プランが成功条件そのもの。コミットで主導権はあなたの手に残ります。
元動画について
このページは Anthropic 自身の Claude Code 動画(Lewis Menelaws が解説)で示されたワークフローを図解したものです。各ステップに該当シーンへのリンクがあります。
スクリーンショットは動画のフレームで、Anthropic をクレジット表記しています。文章は当サイトのオリジナルです。手順は 2026 年 9 月に動画と照合して確認済み。
Explore:まず Claude にコンテキストを与える
読み取り専用の調査から。ファイルには一切触れません。
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コードの前に 2 つのフェーズ
Anthropic の核心アドバイスは explore → plan → code → commit。いきなり「この機能を書いて」だと、後の軌道修正が増えます。plan モードなら最初の 2 フェーズを最速で進められます。ファイルを編集できないため、読むことと調べることに専念するからです。

このページでたどるループ。公式そのものです。動画 0:20 付近 - 2
毎セッションをコンテキストから始める
ウェルカムバナーは /init を勧めてきますが、これには理由があります。プロジェクト初期に生成した CLAUDE.md は、今後の全セッションにスタックとコマンドを教えます。基本が文書化されていれば、探索のコストは大きく下がります。

セッション開始時に /init。文脈の運搬は CLAUDE.md の役目です。動画 1:04 付近 - 3
ターミナルとブラウザの両方で作業する
remote-control のバナーは、この CLI セッションが claude.ai/code と紐づいている印です。同じセッションをブラウザから追えます。エージェントがリポジトリで作業する間、読みやすい Web UI で経過を見たいときに便利です。

1 つのセッション、2 つの入口:CLI と claude.ai/code。動画 0:32 付近 - 4
実装ではなくゴールを書く
デモのプロンプト:「My app needs a dark mode... Can you create a toggle switch based on my existing light theme?...」。ゴールに制約を添える形です。plan モードは、変更を加える前に「何がどこにあるか」を特定してくれます。

ダークモードの依頼を「ゴール + 制約」で表現した例。動画 0:24 付近 - 5
Claude がコードベースを探索するのを見る
plan モードの Claude はファイルを読み、grep し、Web 検索さえできます。トレースには Explore エージェントがルートファイルを読み find を実行する様子が記録されます——タスクについて書く前に 16 回のツール使用です。この調査こそプランの土台です。

読み取りと検索。16 回のツール使用、編集はゼロ。動画 2:40 付近 - 6
並列で動く Explore エージェント
大きな依頼では調査が分割されます。ここでは 2 つの Explore エージェントがプロジェクト構造と既存カラーパレットを同時に把握し、それぞれトークン数を報告しながら進めます。コンテキスト収集を祈るのではなく、目で見て確認できます。

2 つの探索エージェントで、1 つのダークモード機能を。動画 2:50 付近
Plan:コードの前に成功条件を合意する
軌道修正が最も安価なのがプランの段階です。
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現実のタスクを選び、範囲を明確にする
実例はこれです:「I need to add WebP conversion to our image upload pipeline. Figure out where in the pipeline it should happen, whether we need new dependencies, and how to approach it.」明示的な 3 つの問い——これがレビューしやすいプランを生みます。

1 つのプロンプトに、Claude が答えるべき 3 つの問い。動画 0:40 付近 - 8
プランは「ファイル別の変更リスト」として読む
良いプランはチェンジログのように読めます:package.json に sharp を追加、アップロード処理をディスクからメモリ保存へ切替、ハンドラ内で変換と書き込み。意外な行があれば、それこそレビューの出番です。

プランは、否決できるファイル単位の変更として整理されます。動画 0:56 付近 - 9
検証チェックリストを前にしてプランを承認する
コードより先に、Claude は検証方法を列挙します——インストールの成功、アバターの変換、破損ファイルの 422 除外。そのうえで選択します:コンテキスト解放 + 自動承認、自動承認のみ、1 件ずつ承認、テキストでフィードバック。軌道修正なら、この段階がいちばん安くつきます。

まず検証ステップ、次に 4 つの進め方から選択。動画 0:52 付近 - 10
質問に答えてプランを調整する
Claude はプランについて質問してきます:このまま進める、プランを更新、ダークカラーの変更、共通コンポーネントへの切り出し。「2」と一文答えるだけで、後のコードベース書き換えではなく改訂済みプランが手に入ります。

今のうちに調整を。どの選択肢も書き直しより安価です。動画 2:54 付近
Code と Commit:主導権を握り続ける
編集は自動承認、検証はブラウザで、コミットはあなたのスタイルで。
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Claude 自身に UI をテストさせる
動画のコツ:検証のための道具を Claude に与えること。Claude in Chrome 拡張があれば、ブラウザタブを操作してビルド済みアプリを開き、完了宣言の前に UI を確認できます。このサインイン画面はまさにそのループが動いているところです。

この画面は実際のブラウザタブでエージェントが確認しました。動画 2:58 付近 - 12
あなたのスタイルでコミットメッセージを仕上げる
結果を自分でテストしたら「Can you create a commit for this?」と頼みます。Claude がコミットを書いてくれます。フッターの accept edits はモードがまだ有効な印。慎重モードに戻るときは Shift+Tab で循環させます。

プロンプト 1 つで、完成した作業がコミットになります。動画 0:12 付近